西垣匠、『マルス-ゼロの革命-』第1話にゲスト出演 「次こそは仲の良い役で共演したい」
1月23日よりテレビ朝日系で放送がスタートする道枝駿佑(なにわ男子)主演ドラマ『マルス-ゼロの革命-』の第1話に、西垣匠がゲスト出演することが決定した。 【写真】笑顔で肩を組む道枝駿佑&西垣匠 本作は、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)などの脚本家・武藤将吾が完全オリジナルで描く青春“クーデター”サスペンス。 道枝が演じるのは、落ちこぼれ高校生たちを「俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう」と扇動していく19歳の転校生“ゼロ”こと美島零。そのほか、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希、江口洋介らが共演に名を連ねた。 西垣と道枝は、2021年10月期にテレビ朝日系で放送した『消えた初恋』で初共演、その後、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年)で再共演を果たし、本作が3度目の共演となる。本作では、正真正銘の“敵役”として道枝演じるゼロの前に立ちはだかり、壮絶なバトルを繰り広げる。 西垣が本作で演じるのは、桜明学園の3年、澤井玄樹。クラスメイトの逢沢渾一(板垣李光人)を脅し、金を巻き上げるなどのいじめを行っていたところ、ゼロが転校してきたことで状況が一変。ゼロ、渾一と真っ向から対立することになるが、彼の背後に隠されたある秘密により、事態はそう簡単に収束しない。 道枝との再々共演に、「プライベートでも仲が良いので、道枝くんとどんなお芝居ができるのかとてもワクワクしました」と西垣。道枝の金髪姿には「普段とは違うオーラ!」と感嘆しつつ、「敵対する役なので、普段の仲の良さが出ないようにするのが大変でした!」と、西垣ならではの苦労も明かした。 一方の道枝も「久しぶりの共演でもあるので、すごくうれしいですし、プライベートで会う時とまた違うので少し不思議な感覚でもあります」と、西垣との再会を喜んだ様子。しかしバトルシーンでは「友達をボコボコにするシーンは、カットがかかった後にすごく気を遣いました(笑)」と道枝。「共演するときは全然仲の良い役じゃないので、次こそは仲の良い役で共演できたら」と期待も寄せた。 ■西垣匠 コメント 道枝駿佑との久しぶりの共演について 道枝くんとは、プライベートでも仲が良いので、彼とどんなお芝居ができるのかとてもワクワクしました。 金髪も似合っていて、普段とは違うオーラを放っていました。 アクションシーンへの準備 いじめっ子ということで、筋トレを継続して、なるべく身体を大きくするようにしました。 また、道枝くんや板垣くんとも話し合いながら、怪我をしないように気をつけて頑張りました。 撮影現場の雰囲気 同世代の俳優さんが多いので、みんなで和気あいあいとしながら撮影をしていました。でも道枝くんとは敵対する役なので、普段の仲の良さが出ないようにすることが大変でした(笑)。 視聴者にメッセージ 澤井は僕が演じてきた中で、ずば抜けて酷いやつです。新たな一面をお見せできると思います。 個性豊かなキャラクターたちと、ハラハラドキドキな展開を、ぜひお楽しみに。 ■道枝駿佑 コメント 西垣くんはすごく気さくで、話しやすい人です。「消えた初恋」と映画「今夜、世界からこの恋が消えても」で共演させていただいてから仲良くさせてもらってます! 共通の友人がいるんですが、その3人でご飯に行ったりして、他愛もない話をすることが多いです。今回は久しぶりの共演でもあるので、すごくうれしいですし、プライベートで会う時とまた違うので少し不思議な感覚でもあります! 第1話ではけっこう激しい格闘もあって、友達をボコボコにするシーンは、カットがかかった後にすごく気を遣いました(笑)。でも優しく大丈夫だよと言ってくれてたのでそれに甘えて全力でやらせていただきました。 西垣くんともよく話しているのですが、共演する時は全然仲の良い役じゃないので、次こそは仲の良い役で共演できたら良いなと思います!
リアルサウンド編集部