岩手県内の新型コロナウイルスの新規感染者数2週連続減少 手足口病も2週連続減少
10月28日から11月3日までの岩手県内の1定点医療機関あたりの新型コロナウイルスの感染者数は2.95人と、2週続けて前の週を下回りました。 手足口病も2週続けて前の週を下回っています。 【写真を見る】岩手県内の新型コロナウイルスの新規感染者数2週連続減少 手足口病も2週連続減少 新型コロナウイルスの感染者数を保健所別にみると、二戸が4.67人、宮古が4.60人、久慈が3.67人、盛岡市が2.27人などとなっています。 県内にある63ある定点医療機関の平均感染者数は2.95人と、前の週を0.18人下回り、2週続けて前の週を下回りました。 減少傾向にあるものの、2023年は寒さが増す11月中旬以降に感染者数が増加していて、基本的な感染対策の継続が必要です。 また、子どもを中心に感染の広がる手足口病の平均は17.78人と、こちらも2週続けて前の週を下回り、2週連続で前の週を下回りました。ただ、過去10年で最も多かった10月14日から20日の週の18.75人と比べても高止まりの状態が続いているとして、県は引き続き予防対策の徹底を呼びかけています。
IBC岩手放送