「宝石の国」次号で完結 連載12年の歴史に幕
【モデルプレス＝2024/03/25】市川春子による漫画『宝石の国』が、4月25日発売の連載誌『月刊アフタヌーン』（講談社）6月号で完結することが、3月25日発売の同誌5月号にて発表された。 【写真】「宝石の国」とともに「月刊アフタヌーン」で連載中の中丸雄一の著書 ◆「宝石の国」連載12年で完結 同誌では「次号、宝石の国完結」と告知。「連載開始の2012年ーー脆くて強い、戦う宝石たちに夢中になった。途方もない時間をかけて、姿かたちを変えながら生きるフォスフォフィライトから目が離せなかった。永く続いてきた地上の営みが、次号幕を閉じる…！」と2012年12月からの連載が約12年で完結することを掲載した。 同作は「古代」といわれるほどの過去に「にんげん」が存在したと伝えられる遠い未来の世界を舞台に、宝石の体を持つ人型の生物と月から襲来して宝石たちを拐っていく月人（つきじん）との戦いを描いたファンタジー。 2013年には「このマンガがすごい！2014年」オトコ編第10位にランクイン。2017年10月～12月にはテレビアニメ化もされ、話題となっていた。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】
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