師走の日向路駆け抜ける 青島太平洋マラソン
師走の日向路を駆け抜ける青島太平洋マラソンがきょう宮崎市で行われました。 38回目を迎えた青島太平洋マラソン。 今年は、5年ぶりに10キロの部が復活し、3キロの部、マラソンの部とあわせて県内外からおよそ1万1000人が参加しました。 ランナーたちは、青空のもと、沿道の市民らの温かい声援を受けながらゴールを目指しました。 (沿道の応援・ランナー) また、今回はおよそ3700人の大会関係者とボランティアが大会を運営。 宮崎市内の高校の7つのグループは、歌やダンスでランナーにエールを送りました。 (応援に来た人)「ひたすら頑張れって全部走り切ってくれることを祈って応援する」 「主人(の応援)です。今年はパパになる前で、完走しきってほしいなと頑張ってほしいなと思ってます」 ランナーたちは、それぞれの思いを胸に続々とゴールしていきました。 (完走したランナー)「いい天気で沿道の応援がすごくてとても力をもらえた42キロだった」 「最後の10キロの青島までのコースは奇麗な景色で元気をもらえました」 「初めてのマラソンがアオタイで(今回)サブスリーできたので良かった。ありがとうございます。」 MRTテレビでは、青島太平洋マラソンの特別番組を、今月22日の午後3時半から放送します。
宮崎放送