サバンナ・八木真澄、睡眠時無呼吸症候群の検査結果に驚き 治療経験のある相方からはエール
女優の高橋ひかる(23)、お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄(50)、高橋茂雄(48)が19日、都内で行われた「SAS(サス・睡眠時無呼吸症候群)啓発イベント」に登壇した。 【画像】サバンナ・八木真澄、睡眠時無呼吸症候群の検査結果に驚き 治療経験のある相方からはエール 「SAS」とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりして体の低酸素状態が発生する病気のこと。夜間の睡眠中によく目が覚めたり、起床時の頭痛や倦怠(けんたい)感などの症状が見られる。 ひかるはこの病気について、聞いたことはあるがよく知らなかったという。睡眠の悩みについては、「仕事でライトを浴びているので、布団に入ってもなかなか眠れなかったり、翌日ドラマの撮影だったら、台本とかを見て撮影だったら大丈夫かな?って不安になったりします」と明かした。 自身もこの病気の治療経験があるという茂雄は、病気発見のきっかけはテレビ番組の企画からだったという。「(睡眠中の)映像を見た先生が、『完全に睡眠時無呼吸ですよ』って言ってきて。怖くなっていびきのアプリで録音してみたら、ずっとガーって朝まで言ってて」と自身のいびきに驚いたという。「これは怖いなと思って睡眠外来を受診して検査したらわかった。『あなたのあごの形は無呼吸になるために生まれてきたようなあご』と(医師に)言われて。そこからCPAP(シーパップ・SASの治療法)で治療することになった」とこれまでの経緯を明かした。 一方、相方の八木は「最近、奥さんに、いびきかくようになったねって言われた」と悩みを告白。イベントに出演するにあたり、この病気の検査を受けたといい、この日は検査結果が発表された。「1時間に14回、無呼吸があった」とされ、本人も含めて3人は驚きを隠せない様子。八木は「動揺しています」としながらも、「受け止めます、知ることは大事なんで」ときっぱり。そんな八木に茂雄は「治療するんだったら早い方がいいと思うので、俺の背中を見てついて来い」とエールを送った。
テレビ朝日