【Jリーグ】ガイナーレ鳥取2025年始動!J2復帰へ「勇猛邁進」新加入選手が新たな風を…決意新た
山陰中央テレビ
サッカーJ3のガイナーレ鳥取は8日、米子市内で2025年の初練習を行い、2月の開幕に向け新体制が始動しました。12人の新戦力も加わり、2013年以来のJ2の舞台を目指します。 2024年シーズンは、J3で20チーム中13位に終わったガイナーレ鳥取。8日に米子市のオールガイナーレYAJINフィールドで2025年の初練習を行いました。来週合流予定の外国人選手1人を除く29人の選手が、就任2年目の林健太郎監督のもと、2月に迫る新しいシーズン開幕に向け動き始めました。 新加入の選手も多い中、練習ではコミュニケーションを取りながら、ボール回しやミニゲームを行いました。8日の米子市は、冷たい風が強く吹き付け、真冬並みの寒さ。時折雪が舞う中で約1時間半しっかりと体を動かしました。 ガイナーレ鳥取・普光院誠選手: 新加入選手とも上手くコミュニケーションが取れる練習だったので、まだ初日ですけど、これからが楽しみです。選手全員が引っ張っていくぞという気持ちを持たないと強い集団にはならないので、これから選手達でも話していきたいと思います。 このあと発表された新シーズンのスローガンは「勇往邁進」。J2昇格を目指し、どんな状況でも勇気を持って立ち向かう決意が込められました。 そして記者会見では…。 FC東京から加入・U-18日本代表 永野修都選手: 今年の目標は、自身としてもシーズンを通して活躍することと、チームとしてJ2に昇格することです。応援よろしくお願いします。 FC東京から加入したU-18日本代表の永野修都選手など新加入選手が、新シーズンに向けそれぞれ決意を示しました。 また昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表・長谷川アーリアジャスールさんがクラブアンバサダーに就任。クラブとサポーターの橋渡し役を務めることも発表されました。 悲願のJ2復帰へ、新シーズンの開幕戦は2月16日、アウェーでアスルクラロ沼津と対戦します。
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