知ってた?『ポケポケ』ガルーラは“実はめちゃめちゃレアカード”―過去には「開運!なんでも鑑定団」にも登場の大会限定配布の「親子ガルーラ」
スマホ向けカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket(以下、ポケポケ)』には、古いカードから最新のカードまで、さまざまなポケモンカードが収録されています。その内の1枚である「ガルーラ」、実は過去に1枚120万円もの価格がTV番組でつけられたこともあるレアカードなのをご存知でしょうか。 【画像】実は超レアなプロモカード!「親子ガルーラ」を改めてじっくり見てみる。 ◆超レアプロモカード、通称「親子ガルーラ」は限られた方法でしか手に入らなかった この「ガルーラ」は、『ポケモンカードゲーム』が誕生した初期に開催されていた公式大会の非売品プロモカードです。“親子大会”と称されるイベントのプロモカードだったことから、ファンからは「親子ガルーラ」と呼ばれています。ガルーラが「おやこポケモン」であることにちなんで配布されたものと考えられそうです。 イラストレーターは、『ポケットモンスター赤・緑』から数多くの『ポケモン』公式イラストを手掛けてきた「Ken Sugimori(杉森建)」さんです。 ◆TV番組「開運!何でも鑑定団」では脅威の1枚120万円を叩き出す! そんな「親子ガルーラ」は、2019年4月9日に放送されたTV番組「開運!何でも鑑定団」でも鑑定品として登場。その際の査定額はなんと1枚120万円になりました。 当時、番組に出演した出品者は計4枚持参しており、そのほかのポケモンカードと合わせるとなんと計約700万円もの査定額を叩き出すことに。この桁違いの価格を受け、当時のSNSでは大きく話題になりました。 通常販売は行われておらず、かつ特定の現地大会に参加しないともらえないという入手方法が限られたカードであることから付帯したプレミア価格。『ポケポケ』ではレアリティ◆3と、それほどレアカード扱いはされていないものの、現実ではとんでもないレア物であることがわかります。 なお現在フリマサイトやカード販売ショップなどでは、さらに値段が上がり続けている様子。2019年の放送当時より5年が経過し、レアカードとして価値が上昇しているようです。 『ポケポケ』では紙カードとなるオリジナル版『ポケモンカード』とは若干性能が異なり、この「親子ガルーラ」もイラストのみが同じで、当時とは異なるカード。とはいえ、これまでごく一部の人しか見られなかったレアなカードが、デジタル化により気軽に見られるようになりました。獲得した後は、ぜひ存分に眺めておきましょう。 『ポケポケ』は、スマホ向けに基本プレイ無料のアイテム課金制で配信中です。詳細は、公式サイトをご確認ください。 © 2024 Pokémon. © 1995-2024 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. © 2024 DeNA Co., Ltd. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
インサイド 八羽汰 わちは
【関連記事】
- ポケカのアプリ『ポケポケ』今後の大型アプデ内容を予告!新パックは年内追加、トレード機能も開放へ
- 『ポケポケ』オンライン大会「第1回100人バトル」開催決定!自分のデッキで勝ち抜き1位を目指す―株ポケ協力のもと、12月1日開幕
- 『ポケポケ』を始めたナガノ先生、“苦戦のレポ漫画”に共感の声―「ラッキー」「ニャース」が手に入る初のイベントも開催!「ポケモン」ニュースランキング
- スマホ向けポケカこと『ポケポケ』が3,000万DL突破!配信から10日足らずで達成―パック開封や初心者向けのライトなルールで人気集める
- ミュウツーを前に“もうさァッ”…ナガノ先生が描く『ポケポケ』漫画に共感の声―ルールは分からなくても、パックを剥く楽しさにハマる魅力