マルチに活躍中の女優・古田愛理が語る“韓国愛”「K-POPからどんどんハマっていきました」
サイコパスな殺人犯役に挑戦してみたい
──モデル、女優、YoutTuber、グラビアと経験をしてきて、これだけは負けない、と思う古田さんのアピールポイントはありますか? 古田 なんだろう……。でもマネージャーさんには「会ったらみんな好きにさせる魅力がある、良い意味で天性の人たらし」って言ってもらえます(笑)。初対面での印象がいいみたいです。 ──確かに笑顔や話し方がすごくやわらかいので、その言葉も納得かもしれません。 古田 ありがとうございます! ドラマだけじゃなくて、動画やイベントでも素顔を見せていったら、もっと魅力が伝えられるのかな。ぜひイベントなどに会いにきてほしいです。やっぱり実物が一番伝わると思います! ──最後に、女優として開拓していきたい役柄はありますか? 古田 私、ミステリー作品に出たいんです。それも犯人の役で! 特にサイコパスな殺人犯なんてやってみたいですね。 ──古田さんの今のイメージからはずいぶんかけ離れていますね。 古田 もともとミステリーが好きでよく小説を読むんです。それに今までは自分自身に近い役を多くやっていたので、真逆の役で経験を積んでいきたいんです。 ドラマの途中から登場して、ストーリーをかき回すみたいな役どころにも憧れますね。いつかは何か賞を取れるくらい、存在感のある女優さんになりたいです。 ──EXILEのバックダンサーから芸能界を志し、モデル、女優、グラビア……と引き出しも増えていって、これからもマルチな活動が続きそうです。 古田 どの活動もそれぞれ良さがあって、モデルが主役で世界観を作っていく現場も、俳優とスタッフが一丸になれるドラマの現場も好きです。グラビアでもモデルとは違う表情を試せるのが面白くて。いつでもお仕事ができるよう美容と健康管理を頑張って、みんなから憧れられる古田愛理でい続けたいですね。 (取材・文/大宮高史)
大宮高史