<今夜の光る君へ>第43回「輝きののちに」 三条天皇に“ある異変” 賢子の“恋愛相談”にまひろは?
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第43回「輝きののちに」が、11月10日に放送される。三条天皇(木村達成さん)の暮らす内裏で度々火事が起こり、道長(柄本佑さん)は三条の政に対する天の怒りが原因だとして、譲位を迫る。 【写真特集】まひろが“再会”! 視線の先には? 今夜の光る君へ、注目の場面カット公開!!
しかし、三条は頑として聞き入れず対立が深まる。その後、道長は三条のある異変を感じ取る。その頃、まひろ(吉高さん)は皇太后・彰子(見上愛さん)に仕えながら、源氏物語の執筆を続ける中、越後から帰京した父・為時(岸谷五朗さん)と再会。さらに娘・賢子(南沙良さん)から恋愛の相談をされて……。
予告には、まひろが、「フラれたことある?」と聞く賢子の前で両手を広げ、「私の胸で泣きなさい」と告げる姿などが収められている。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。