競馬場で飛び交った怒号、原因は観客の傘 「意識取られる馬も」「怒号のほうが正論」と議論呼ぶ
「観客席で配慮する人が少しでも増えてほしい」
この日は小雨だったが、大雨の日もある。競馬ファンとして悩ましい問題だが、傘を使用する、しないの線引きはどうすればいいのだろうか。 「大雨でも、レースが開催される以上は傘を差すべきでないと思います。後ろの人が見えないだけでなく、馬を驚かせてしまう原因にもなります。しかし、JRAからの注意喚起等は特にないので傘を差す人が多いですね」とぜろさん。 投稿には、「初めて競馬場に親に連れて行ってもらったのが2001年の天皇賞春(京都)で雨でした。その時も『GIくらいは傘閉じろ!』の怒号の他に、『馬も騎手も濡れて頑張ってるんだからお前も我慢しろよー!』というのもあったの思い出したw」とのコメントも。 多くの反響を呼んだことに、「コメントや引用リツイートを見ると、『最後のありがとうの言葉がよい』という意見がかなり多く驚いています。動画を途中で切らずに『ありがとう』まで撮っておいてよかったと思う。また、『傘を差すな』という同意見の人が多く安心しています。これを機に、観客席で配慮する人が少しでも増えてほしい」と受け止めていた。
ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム