札幌市の中学校で生徒の個人情報が書かれた書類を教師が置き忘れ、インターネット上に流出した問題で、6月19日保護者説明会が開かれました。 　この問題は4月、札幌市北区のあいの里東中学校で1年生267人分の個人情報が書かれた書類を女性教師が体育館のステージ上に置き忘れ、SNS上に流出したものです。 　学校は19日夜、保護者説明会を開き陳謝し、問題が発生した経緯などを伝えました。 　「なぜこんなことになったのか、本当にショックです」 　「（説明会では）なぜ漏れたのか、漏らした先生はどうなのかなどの質問が出たが、（保護者が）納得できる状態ではなかったと思う」（いずれも保護者） 　札幌市教委は20日午後、会見で説明する予定です。