主題歌はMy Hair is Badによる書き下ろし楽曲「思い出をかけぬけて」に決定

シロとカスカベ防衛隊と小さな恐竜との出会いを通し、生命の垣根を超えた友情を描く『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が8月9日(金)に公開される。このたび本作の本予告映像、主題歌情報、本ポスタービジュアルが解禁となった。 【写真を見る】本予告とともに本ポスタービジュアルも公開された 1992年にテレビアニメの放送がスタートした「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ31作目となる本作。現代に復活した恐竜が、カスカベや東京で大暴れする姿が描かれる。本作のゲスト声優として、北村匠海とオズワルド(伊藤俊介、畠中悠)が出演。北村は、小さな恐竜ナナの秘密を巡り、しんのすけたちカスカベ防衛隊と行動をともにする、恐竜が大好きな生物学の研究者ビリー、伊藤はカスカベ防衛隊とあいちゃんが訪れる、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”の運営＆システム管理者のアンモナー伊藤役、畠中は“ディノズアイランド”のスタッフ、チュウ役を演じる。 今回満を持して本作の本予告映像が解禁となった。現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク、ディノズアイランドが東京にオープンし、子どもも大人も夢中になる空前の恐竜ブームが到来する。シロが河原で小さな恐竜“ナナ”と出会い、しんのすけたちは特別な夏が始まることに期待を膨らませるも、ディノズアイランドから狂暴な恐竜たちが大脱走する事件が発生してしまう。脱走した恐竜たちが東京やカスカベで暴れまわり、楽しかったはずの夏休みが一変。ディノズアイランドをオープンさせたバブル・オドロキー、施設の運営＆システム管理者のアンモナー伊藤、施設スタッフのチュウはナナに隠された“ある秘密”がバレないようにあの手この手を尽くしてナナを奪おうと企むも、野原一家とカスカベ防衛隊は恐竜が大好きな生物学の研究者ビリーと協力し、ナナを守るために東京、渋谷で大奮闘する。 さらに、本ポスタービジュアルも解禁に。解禁されたビジュアルには、しんのすけとシロがナナと過ごす夏を守るために勇敢に立ち向かう姿が印象的に描かれている。大暴れする恐竜たちがいまにも飛び出してきそうな大迫力のビジュアルとなった。 また、主題歌はMy Hair is Badの「思い出をかけぬけて」に決定した。若者を中心に人気を誇る新潟県上越市出身のスリーピースロックバンド、My Hair is Badが本作のために書き下ろした楽曲「思い出をかけぬけて」は、しんのすけやシロ、カスカベ防衛隊のみんながナナと一緒にかけぬけた夏のひと時にそっと寄り添い、笑いと涙があふれる本作を彩る一曲。My Hair is Badからは「小さい頃から大好きだったクレヨンしんちゃんの作品に関わらせてもらうこと本当に本当に光栄です。生きていれば、楽しい思い出や嬉しい思い出はもちろんですが、悲しい思い出やせつない思い出もあると思います。そんな思い出も“悲しかったけどあれがあったおかげで”、“つらかったけどあれを乗り越えたから”と結果的にいい思い出として前を向く力にできたらいいな、という気持ちを込めて作りました」とコメントが寄せられた。「思い出をかけぬけて」は、6月14日(金)0時よりデジタル配信でリリースされることが決定している。 小さな恐竜、ナナとシロが育む友情、そしてしんのすけたちと育んだ絆はどのようなドラマを生むのだろうか？しんのすけたちが生みだす恐竜フィーバーをぜひ劇場で目撃してほしい。 ■＜主題歌アーティストコメント＞ ●椎木知仁(主題歌アーティスト／My Hair is Bad) 「今回主題歌を担当させてもらいました、My Hair is Badです！小さい頃から大好きだったクレヨンしんちゃんの作品に関わらせてもらうこと本当に本当に光栄です。生きていれば、楽しい思い出や嬉しい思い出はもちろんですが、悲しい思い出やせつない思い出もあると思います。そんな思い出も『悲しかったけどあれがあったおかげで』『つらかったけどあれを乗り越えたから』と結果的にいい思い出として前を向く力にできたらいいな、という気持ちを込めて作りました。しんのすけやシロたちの一夏の思い出を、前を向く力強さを、いつまでも大切にできるようにこの曲"思い出をかけぬけて"が少しでもこの映画の力になれたら嬉しいです。いつまでも"将来が楽しみだゾ"と思えますように。『映画クレヨンしんちゃんオラたちの恐竜日記』、いっぱい楽しんでください！」 文/鈴木レイヤ