マンC指揮官はハーランドのブライトン戦欠場を認める 「準備ができていない」 一方でフォーデンとストーンズは……
大きな怪我ではないようだが
マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラは延期分のプレミアリーグ第29節のブライトン戦でのFWアーリング・ハーランドの欠場を認めた。英『Manchester Evening News』が報じている。 アウェイでのブライトン戦に向けた会見にて、CLラウンド8・2ndレグのレアル・マドリード戦で途中交代し、FAカップ準決勝のチェルシー戦にも出場がなかったハーランドの状態を聞かれたペップは、「アーリングは明日に向けた準備ができていない」と欠場を示唆。さらに続けて、「大きな問題ではないが、彼はこの試合に出場できない」とコメント。大きな怪我ではないようだが、ブライトン戦は欠場するようだ。 また火曜日の練習に姿を見せなかったとして、怪我が心配されていたジョン・ストーンズとフィル・フォーデンについては「準備ができている」と語っており、ブライトン戦への出場の可能性を示唆した。 リヴァプールは第29節のエヴァートン戦に敗戦してしまったものの、アーセナルは勝利を収めたため、プレミア4連覇に向けて勝利が必要なシティ。相手のブライトンは三笘薫を始めとして怪我人が多いシーズンを過ごしているものの、ペップはシーズンで最も厳しい試合になると考えているようだ。 「明日は今シーズンで最も厳しい試合の一つだ。私のカレンダーでは、ブライトンとのアウェイ戦は、我々の戦い方にとって最も厳しいものの一つだ。彼らは怪我が多く、3つのコンペティションに出場していたが、彼らのプレイぶりは常に健在だ。(ロベルト・デ・ゼルビは)ブライトンで素晴らしい仕事をしている」
構成/ザ・ワールド編集部