俳優の小関裕太、初の写真展 被写体にしたい芸能人は「WEST.の重岡大毅君」「佐藤健先輩」
俳優小関裕太(29)が24日、東京・恵比寿の「オーツーギャラリー」で、この日からスタートした初の写真展(同所で30日まで)の取材会を開催。「自分が想像していた何倍もすごい写真展ができた。空間全体で楽しんでもらえる」とPRした。 29歳の誕生日に発売した作品集「LIKES」(ミツバチワークス)の出版記念として開催。雑誌「GENIC」で4年間続けている連載で、掲載した写真作品などを展示した。 18歳の時に貯金をはたいて、現在も愛用しているデジタルカメラを購入。俳優仲間もカメラ好きが多く、カメラ談義しながら地方公演で撮影するなどカメラを楽しんできたという。 写真の魅力について「自分の好きとレンズで向き合っているのは新鮮。自分探しのツール」という。今後、被写体にしたい芸能人の友人を問われると「『WEST.』の重岡大毅君。10代のころから仲がいい。写真展を見に来て、と誘っている。来てくれるといいな」と笑顔。ほかには俳優佐藤健(35)の名を挙げ「顔の美しさで言うと、佐藤健先輩。色気(が漂うの)とミステリアス。振り返ると目が合って、”奥”が見られている感覚。健さんの”目の奥”を撮りたいと思う」と期待を込めた。 フォトグラファーの肩書が加わり「フォトグラファーの名前が付くことは光栄」と喜んだ。
中日スポーツ