横浜はサヨナラ、東海大相模は逆転で神奈川の頂上決戦へ【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権神奈川大会は23日、準決勝が行われ、横浜と東海大相模が決勝に進んだ。 【トーナメント表】神奈川大会 結果一覧 横浜は2対1で武相に9回サヨナラ勝ちを収め、4年連続の決勝進出を決めた。0対1で迎えた5回に同点に追いつくと、9回2死走者なしから、安打と2四球でつかんだ2死満塁から、2番・奥村 凌大内野手(2年)がサヨナラ打を放って、春の王者を破った。 東海大相模は向上を6対4で破って2年ぶりに決勝に進んだ。3対3で迎えた8回表に1点を勝ち越されたが、その裏に3点を奪っての逆転勝ちだった。 両チームの決勝は、2022年以来、2年ぶり。 横浜は2年ぶり21度目、東海大相模は5年ぶり12度目の甲子園をかけ、24日の決勝に挑む。