浦添市戦没者追悼式 ピースメッセンジャーの中学生10人が参列
沖縄テレビ
浦添市で先の大戦で犠牲になった人々の追悼式が厳かに執り行われました。 今年で78回を数える浦添市の戦没者追悼式は、浦添城跡にある浦和の塔で執り行われました。 遺族を始め、平和交流事業の研修を受けた中学生10人がピースメッセンジャーとして参列しました。 浦添市ピースメッセンジャー: 「ある日突然鉄の雨が振りこの島の尊い命を失った。私たちはこの悲劇を詳しくは知らない。だからこそ戦争について学び伝えなければならない」 79年前の沖縄戦で旧浦添村の犠牲者の数は約4100人と、中部地区では西原町に次いで多く、当時の人口のおよそ4割が犠牲になりました。
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