由薫、初の朗読劇でピーター・パン「不安よりはワクワクな気持ち」
シンガー・ソングライターの由薫(24)、歌手で女優の菜々香(32)が15日、都内で行われた「Song Storytelling in BAROOM『ピーター・パンとウェンディ』」の公開稽古に参加した。 【画像】由薫、初の朗読劇でピーター・パン「不安よりはワクワクな気持ち」 朗読×音楽で名作を届けるシリーズの第4弾。由薫はピーター・パン、菜々香はウェンディを演じる。 由薫は朗読劇初挑戦で、「練習の時はたくさんのことを一度に学んでいる状況なのですごく緊張していたけど、きっと本番はただ楽しいだけなんだろうなって予想している。不安よりはワクワクな気持ちが高いです」と笑顔。菜々香は「“本番は緊張しないと思う”っていうのはすごい。心強いです」と信頼を寄せた。 二人は今作が初共演。菜々香は由薫について「初めは、私より年下なのにすごく落ち着いていて周りを観察されている方だなっていう印象で、お話をしていくうちにあどけなさを感じてピーター・パンな感じもあって、お話をしていくごとに距離が縮まった」と語った。 一方、由薫は菜々香について「少女らしい可憐さと、大人っぽい母性が同居している方だなと。菜々香さんは声の幅が広くて、ピーター・パンの夜空の中で鈴が鳴っているかのようなりんとした声を注目して聞いてほしい」と絶賛した。 東京・港区のBAROOMで2月3日~9日まで上演。
テレビ朝日