愛媛の伝統食材「麦みそ」PR 県が松山で試飲などイベント
37年連続生産量日本一の県産裸麦を使用した「麦みそ」の消費拡大を図ろうと、県は17日、松山市湊町8丁目のJAえひめ中央農産物直売所「太陽市(おひさまいち)」でイベントを開いた。訪れた人がみそ汁の試飲などを通じ、愛媛の伝統食材の魅力を見つめ直した。 直売所前にブースを設置し、東中南予の各事業者が製造した8種類の麦みそを展示。松山東雲短大食物栄養学科の学生でつくる「しののめベジガール」が買い物客らの求めに応じて、それぞれを使ったみそ汁を作り、提供した。
愛媛新聞社