インフルエンザ感染者数が前週比でほぼ半減 収束の兆しが見え始める 大分
大分放送
大分県内のインフルエンザの患者数は、前の週から半数程度に減少していて、ようやく、収束の兆しが見え始めています。 【写真を見る】インフルエンザ感染者数が前週比でほぼ半減 収束の兆しが見え始める 大分 県のまとめによりますと、4月14日までの1週間、県内58の医療機関に報告されたインフルエンザの感染者は167人で、前の週から140人減少しました。定点当たりの患者数は2.88人で、ようやく、収束の兆しが見え始めています。 保健所別では東部が5.08人で最も多く、大分市が3.59人、南部が2.8人と続いています。 一方、新型コロナは1週間の定点あたりの感染者数が2.6人と10週連続の減少です。 県は、全体的に感染状況が落ち着いているものの、うがいや手洗いなど、引き続き基本的な感染防止対策を呼びかけています。
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