【オリックス】椋木蓮と斎藤響介が1軍合流…フレッシュな力が先発要員に
◆パ・リーグ オリックス―西武(24日・京セラドーム大阪) オリックス・椋木蓮投手と斎藤響介投手が1軍に合流した。椋木は22年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、育成契約を経て3月に支配下復帰。ウエスタン・リーグではイニング、球数ともに順調に消化し、4試合で計14イニングを投げていた。斎藤は高卒1年目の昨季、1軍でプロ初登板を経験。ウエスタンでは4試合で1勝1敗、防御率4・12だった。チームでは東が右手中指のマメをつぶした影響で、大事を取って23日に出場選手登録を抹消。山下もファーム再調整となり、椋木、斎藤ともに先発要員として起用されることになりそうだ。
報知新聞社