「望んでいるだろう」大谷翔平のドジャース、超大型トレードに新たな懸念が!? 米メディア「その噂もあるが…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今オフも積極的な補強をみせている。野手ではマイケル・コンフォート外野手を獲得したが、セントルイス・カージナルスのノーラン・アレナド内野手もドジャース入りを希望している可能性がある。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング アレナドは水曜日、ヒューストン・アストロズへのトレードに拒否権を行使した。アレナドが希望する移籍先にはロサンゼルス・エンゼルスやサンディエゴ・パドレス、ニューヨーク・メッツなどが含まれているとみられるが、地元であるドジャースへの移籍を望んでいるとの見方が強い。 しかし、ドジャースの三塁手にはマックス・マンシー内野手がいる。マンシーはアレナド加入の噂について「自分を起用してくれるならどこでもプレーする」と語っており、勝利への貢献を最優先する姿勢だ。 スター選手の動向には多くの注目を集めており、マルティネス氏は「南カリフォルニア出身のアレナドは、今後数シーズンは地元でプレーすることを望んでいる可能性が高い。ドジャースがアレナドに関心を示しているという噂もあるが、彼がチームにフィットするかどうかは不明だ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部