9月突入の『24時間テレビ』、MP・SixTONES説の無理感 本命は「お笑い・強い女・パリ五輪」網羅の最強MCか
■毎年恒例のSPドラマでも……
現在、今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーはまだ発表されていないが、 《どうせまた司会は旧ジャニーズでしょ?ボランティアなのか?人気とりなのか?》 《本当に24時間テレビにSTARTO社のタレントは出ないで欲しい あんな大口叩いたんだから出さなくても大丈夫でしょ?日本テレビさん》 《24時間テレビやめれば? 散々ジャニーズの甘い蜜吸ってきたし お涙頂戴コンテンツで固めながら 着服だってしてたんだし 継続する意味ないでしょ?》 といった厳しい声が、X(旧ツイッター)にも多く寄せられている。 「昨年のなにわ男子での結果も厳しかったわけで、間違いなくまたキツい逆風が吹くのに、STARTO社のグループ・タレントをメインに据えることは考えづらいですよね。とはいえ、彼らは多くのファンを持つので、メインでないところでの起用はあると思われます。 それでいうと、『24時間テレビ』の目玉の1つであるスペシャルドラマも、今年はSTARTO社のタレントがメインを張ることはないでしょうね」(前出の制作会社関係者) 『24時間テレビ』内ドラマはKAT-TUN・亀梨和也(38)が06年放送の『ユウキ』で主演を務めてから、23年放送のなにわ男子・道枝駿佑(21)が主演を務めた『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』まで、ほぼ毎年ジャニーズタレントが主演を務めてきた。 22年放送の『無言館』はジャニーズではなく浅野忠信(50)が主演だったが、同ドラマのメインキャストには当時ジャニーズ事務所に所属していたIMP.の影山拓也(26/23年5月退所)が名を連ねていた。 「5月27日の定例会見でも、日テレの石澤顕社長はSTARTO社タレントの新規起用に前向きなコメントを出していましたが、メインパーソナリティーと同じく、SPドラマのメインがSTARTO社のタレントであればかなり目立ってしまうのでしょう。『24時間テレビ』自体に逆風が吹くなか、チャレンジングなキャスティングはしないと思われますね」(前同)