「継承と維持では未来は変わらない」 愛媛県砥部町長選 元アナウンサーの古谷氏(31)が立候補表明
任期満了に伴い来年1月に実施される愛媛県砥部町長選挙に、新人で元アナウンサーの古谷崇洋氏が立候補を表明しました。 【詳しく見る】地元出身・元アナウンサーの古谷氏が立候補を表明 古谷崇洋氏 「これまでの町政では砥部は守れない。継承と維持では未来は変わらない。わたしはそう考えて立候補することを決意いたしました」 古谷氏は砥部町出身の31歳。 2017年から5年半南海放送のアナウンサーとして勤務し、その後はコンサルティング会社でも働いた経験があります。 古谷氏は公約として、将来的な無償化を視野に入れた給食費の補助の拡大や、町内全域を移動可能な低額の乗合タクシーの導入などを掲げています。 来年1月26日投開票の町長選には、新人で前副町長の岡田洋志氏も立候補を表明しています。