<劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師>興収2.9億円 13年ぶり劇場版が好スタート 新入プレも
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が12月20日に公開され、先行上映を含む累計興行収入が約2億9000万円を記録したことが分かった。観客動員数は約19万8000人を記録し、12月20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で4位にランクインするなど好スタートを切った。 【写真特集】「忍たま」映画 土井先生が失踪!? 話題のビジュアル
入場者プレゼント第2弾として、描き下ろしイラストカード(全2種)が12月27日から配布されることも発表された。テレビアニメ「忍たま乱太郎」第1期からキャラクターデザインを手がけていた藤森雅也監督が作画を担当し、今作でキャラクターデザインを手掛ける新山恵美子さんが着彩を施したイラストカードで、天鬼ときり丸にフィーチャーしたデザインとなる。
「ドクタケ忍者隊最強の軍師」は、2011年公開の「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段」以来、約13年ぶりとなる「忍たま乱太郎」の劇場版アニメ。尼子騒兵衛さんの原作マンガ「落第忍者乱太郎」の小説「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」が初めて映像化される。タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門に挑まれた決闘に向かった後、土井先生が消息を絶ち、忍術学園の山田先生と6年生たちが土井先生の捜索に当たる中、学園に白い闇が忍び寄る……というストーリー。