『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 2024』ドラマ化決定

　不条理BL漫画を原作とする配信ドラマ『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男2024』の製作が決定した。犬飼貴丈が主演を務め、ゆうたろう、伊藤あさひ、塩野瑛久らが共演する。 【写真】主人公のモブを演じる犬飼貴丈 　新潮社より最新刊が発売中の不条理BLギャグ漫画『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』。BL漫画の世界の住人である主人公のモブが、次から次へと繰り出されるイケメンたちによる恋愛フラグ（＝恋に発展しそうなシチュエーション）を鮮やかにかわしていく人気作だ。 　この度、同作の第4巻（2023年8月発売）が映像化されることが決定。ピュアラブ度・ギャグ度を大幅アップさせ、『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男2024』として、NTTドコモ・スタジオ＆ライブが配信ドラマを製作する。 　主演を務めるのは犬飼貴丈。第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞、『仮面ライダービルド』や主演映画『ぐらんぶる』などで人気を博し、『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』『僕らの食卓』などドラマ作品、バラエティ番組『ぽかぽか』レギュラー出演と、まさに八面六臂の活躍を見せる彼が、自分がBL漫画の世界で生きていると気づいてしまった主人公モブを演じる。 　モブを取り巻く登場人物には、弟・綾人役に『かぐや様は告らせたい』『全ラ飯』のゆうたろう、モブに恋心を抱く大学生・菊池にTBS『下剋上球児』で大注目の伊藤あさひ、綾人の恋人・東條に初の大河ドラマ出演で話題の塩野瑛久と、今最も旬なキャスト陣が集結。厳選を重ねに重ねてキャスティングされたイケメンが20名以上登場する。 　監督を手がけるのは、『探偵が早すぎる』シリーズ、『極主夫道』『推しが上司になりまして』などコメディタッチのドラマを得意とする本田隆一。イケメンキャストたちとどんな化学反応を見せるのか、期待したい。