ミシェル・オバマ、ビヨンセ新アルバムを絶賛する投稿で「有権者登録」呼びかけるもネットの反応は?
<批判的コメントも>
ビヨンセは、2012年に「この国のために尽くしてくれたこと」に感謝する手紙をミシェルに送り、夫ジェイ・Zと共にホストした選挙資金調達パーティーでは一夜にして400万ドルを集めたと伝えられている。また、翌年1月のオバマ元大統領の就任式では、国歌独唱も披露するなど長年オバマ夫妻と交流を重ねてきたことで知られる。 しかし、ビヨンセを選挙に利用するような投稿をしたミシェルには、「ビヨンセのアルバムについてエッセイを書く時間はあっても、(パレスチナ自治区)ガザで栄養失調で亡くなっている子どもたちのために話す時間はないのですね」「無実の人々が虐殺されているのに、ビヨンセのことなど誰が気にするの?」「ガザの女性たちが恐ろしい戦争犯罪を経験している時に、フェミニズムは何の意味も持たない」「アルバムは素晴らしいが、(イスラエルの首相)ネタニヤフに資金提供をするジョー(バイデン米大統領)には投票しない」と、厳しい批判が寄せられている。