【恐怖の瞬間】暗くて勘違い? 警告響く中…真夜中の“逆走車”
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真夜中の交差点に逆走車。クラクションで警告も、そのまま侵入。 11日午後11時、さいたま市の国道を走行中。赤信号で停止しようとした、その時…。 左側から曲がってきた車。逆走です。とっさにクラクションを鳴らすと、その場で停止。 運転していた男性 「ほんと率直に『えっ!』という感じ。『いや違うよ、こっちじゃないよ』と心で思いながら」 ところが、車はそのまま進んでいきます。 運転していた男性 「暗くて勘違いしちゃったのかな」 撮影した車がいた道路は片側4車線。中央分離帯を挟んで反対車線があります。逆走した車がいた道路から右折する場合、長い破線に沿って曲がらなければなりません。 ところが、破線のかなり内側を曲がってきてしまったのです。 逆走車は中央分離帯の近くで停止。 運転していた男性 「間違いをなんとかしようと止まったのかな」 もし一般道で逆走してしまった場合、どうすれば…。 交通事故鑑定人 熊谷宗徳さん 「すぐにハザードを出して、昼間でもできるだけ周りから分かりやすいようにヘッドライトを点灯するなどし、車から降りて中央分離帯やガードレールなどの内側に退避し、110番通報するのがベストな対応」
テレビ朝日