【5月22日の虎に翼】第38話 兄・直道が出征、寅子は穂高に頼まれた講演当日に倒れてしまう
伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。5月22日は第38話が放送される。寅子の身体がついに悲鳴をあげて…。 猪爪家に召集令状が届き、寅子(伊藤沙莉)の兄・直道(上川周作)の出征が決まる。母・はる(石田ゆり子)は直道のためにできる限りのごちそうをふるまい、妻の花江(森田望智)も精一杯の笑顔で送り出そうと努力する。寅子は弁護の仕事の他に、久保田(小林涼子)が担当していた婦人雑誌の法律相談の連載を引き受けることに。さらに、穂高(小林薫)から明律大学での講演を依頼されるが、講演会当日に倒れてしまう。 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。