『ytv漫才新人賞決定戦』決勝戦の出演順が決定、トップバッターは敗者復活枠・たくろう
空前メテオ、バッテリィズ、ぎょうぶ、たくろうコメント
ROUND2・2位通過の空前メテオ(4年目)は、茶屋が悩む様子もなく3番を選択。茶屋は「4を選んで、バッテリィズさんが前に来たら嫌なので3を埋めました」と理由を明かした。また大川は「ぐろうとは同期で、比べられることもあるので、ここでどちらが先に結果を出すのかが大事だと思います」、茶屋も「ほんとに、競い合っている仲間なので勝ちたいです」と、養成所時代から切磋琢磨するライバルに対し静かに闘志を燃やした。 ROUND3・1位通過、バッテリィズ(10年目)はラストイヤーで決定戦初出場。ボケ・エースが「4番でエース!」と4番目を選択した。寺家は「最後なので(カベポスター、ダブルヒガシに続いて)NSC36期3連覇できるよう頑張りたいと思います」と抱負を語る。エースも「ytv漫才新人賞には今年初めて出て、ラストイヤーなので、もうやるしかねえって感じです。頑張ります」と奮起し、負けたくないコンビとして仲のいい後輩のぎょうぶを挙げた。 そんなROUND3・2位通過のぎょうぶ(7年目)は、6番目に順番を選ぶことに。1番と7番が残る中、為国が1番を選びかけると、澤畑健二は「今日、遅刻してるんで…」と告白。謝罪の意味も込めて1番を選ぶのかと思いきや、結局7番手に落ち着いた。 澤畑は「7番なので、しっかりまくれるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを語る。さらに「7年目7番で頑張ります」という為国は、「物心ついたときから意識していた大会だったので、強気で、強気で」と大会への熱意を語った。 ラストは、「敗者復活枠」からの出場となるたくろう(10年目)。残るのはトップバッターの枠だけだが、ちょっとでも遅めに出ようと、2番の位置に寄せてに名札を貼りつけた。決定戦4度目の進出は出場者の中でも最多。いよいよラストイヤーとなり、赤木裕は「最後の最後なんで獲らないと」とラストチャンスにかける想いを語った。 きむらバンドは「賞レースの決勝自体は結構行かせてもらったこともあるんですけど、獲り切れないのが事実。このまま負けっぱなしで終わりたくないので、せっかく出させていただいたからには“勝ち切る”が僕らの目標です」と宣言し、「負けた全員の想いを背負って、全員をぶっ倒したい」と強い想いを語った。 なお、決定戦の総合司会は、ブラックマヨネーズとytvアナウンサー・佐藤佳奈。審査員は後日発表される。
ENTAME next編集部