濱正悟“志波”、兵頭功海“ハルト”に「裁判に勝ったら伝えたいことがある」と告げる<毒恋>
深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」にて、濱正悟と兵頭功海がW主演を務める「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」(毎週火曜夜11:56-0:26、TBS系※放送時間は変更になる場合があります、一部地域を除く)の最終話が、12月10日(火)に放送される。 【写真】証人として証言台に立つ兵頭功海“ハルト” ■絶対秘密のバディが事件を解決するサスペンス&ボーイズラブコメディー 同ドラマの原作は、2009年度の第1回「TBS連ドラ・シナリオ大賞」で入選、2022年には「月とライカと吸血姫」シリーズで第53回星雲賞「日本長編部門(小説)」で星雲賞を受賞するなど、ドラマ・映画・ゲーム・小説・漫画原作と幅広いジャンルで執筆し活躍する牧野圭祐が書き下ろす同名小説。 ツンデレエリート弁護士とワンコ系天才詐欺師の2人が絶対秘密のバディとなり、痛快にトラブルを解決する新感覚サスペンス&ボーイズラブコメディー。 ■志波&ハルトに関わる登場人物を演じるのは… 濱が演じるのは、大手法律事務所の最年少共同パートナーで、数々の大手クライアントの法律顧問として活躍する天才弁護士・志波令真。志波はある日、兵頭演じる謎の天才詐欺師・ハルトと出会い、他人になりすますハルトのその才能に目を付け自宅で“飼う”ことに。 また、志波が働く「オラクルム法律事務所」の同僚・風間公太郎をこがけん、志波と風間の行きつけのバー「Poisonous Tree」のバーテンダー・沙樹を河井青葉、志波の上司で法律事務所の所長・岩峰を中村育二、ハルトを「ハルにい」と慕う複雑な家庭環境の青年・ユウをのせりんが演じる。 ■「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」最終話あらすじ 最終話は―― 決戦の裁判を前に、絶対に勝とうと改めて誓い合う志波とハルト。そんな中、志波は「勝ったら伝えたいことがある」とハルトに告げる。ハルトはプロポーズかもしれないと期待に胸を膨らませるのだった。 志波は新たな証人として“春原健斗”の尋問を要請すると、証言台にはハルトの姿が。ハルトはずっと隠していた本名を公表し、志波と共に戦うことを決意したのだ。そして、運命のとき。 環境団体に潜入したハルトの証言を皮切りに、有栖院坊(栗田芳宏)サイドにとって不利となる証拠の数々が暴かれる。裁判は志波の有利に進んでいたかのように見えたが、反対尋問で蜂須賀(袴田吉彦)がハルトの調査方法を糾弾。証拠能力を失わせる方向に話を進め、さらにその追及は雇い主でもある志波にも及ぶ。あと一歩のところで、志波はまたしてもピンチに陥ってしまう。だが、ハルトの証言は続く。 ――という物語が描かれる。 ■覚悟を決めて証言台に立つハルトと勝ちにいく志波、有利に進むと思われたが… 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、志波がハルトに「この裁判に勝ったら…」と伝えるシーンからスタート。ハルトは「プロポーズ!?」と期待を膨らませる様子だ。 裁判が始まると、蜂須賀は志波に「よくここに出てこられたな」と言い放つ。志波が、「裁判長新たな証人を申請します」と言うと、蜂須賀は驚きの表情を見せた。証人として証言台に立ったハルトは、覚悟を決めて「わたしは有栖院坊の息子です…」と話す。証拠も揃い反撃を始める2人だったが、蜂須賀は一筋縄ではいかず、「志波弁護士も厳しく糾弾されるべき」と追及される。 場面は変わり、志波とハルトの2人きりの部屋に。「令くんのこと世界で一番愛してる」「俺も。宇宙で一番愛してる」と言い合い、唇を近づける2人だった。