【郷ひろみさん】もうすぐ69歳…「切羽詰まっていた40代を通して50代で大きな自信になった」きっかけは|美ST
68歳とは思えない華やかさとゴージャスさが魅力、日本を代表する唯一無二のスター・郷ひろみさん。メンズ美容という言葉もない美ST創刊2年目から4年間、連載を務めていただき、その美容知識に驚かされました。美ST15周年を記念して、レッツ、じゅうGO!!!
なんでこんなに40代、変わっちゃったの?美しいよね。絶対に自分を大切にしてほしい
今秋で69歳。10月まで33公演のツアー真っ最中なのに熱中症や夏バテ知らずで健康そのものだ。「ローマは1日にしてならず」と言うけれど、29歳頃から週3回1時間のトレーニングを欠かさず、食生活に気を付け、睡眠を十分とる生活を送っている。 「運動を始めたのは20代後半。当時は運動している人は少なく、ジムもほとんどない時代。もともと体を動かすことが好きで始めたけれど、ステージをやるうえで有酸素運動の大切さを学び、筋トレも自分に合っていると実感し、続けてきました」。食事はストレスを溜めないように食べたいものを食べている。「でも摂りすぎも摂らなすぎにも注意しています。特にシュガーハイ、糖分を摂りすぎるとコンセントレーション(集中力)がなくなります。それを知っていると自ずと食のセレクトも変わります」。 何より大事なのは睡眠。毎日、起きるのは6時。何時に寝ても起床時間は狂わせない。「それがよく眠れる秘訣です。特に歌の仕事の前日は8時間は寝たいから逆算し21時にベッドに入り、読書しながらも眠気を逃さない。大抵22時には寝付くけれど、4分で眠くなるときもあってサスペンスならいつまでも犯人がわからないよ(笑)」。同じ8時間で24時前に休むのと24時以降に休むのでは質が違うとか。長年の経験で24時を過ぎると声が出にくいなど不調を感じ、歌う前日の就寝時間は24時をまたがない。 サプリも以前は食べるほど摂っていたけれど、今は医師から勧められた大塚製薬のエクエルと抗酸化サプリだけを摂取。「全てにおいて自分に何が合うかを経験から見極め、必要なことのみを続けてきました」。