京都がヴィトーリアからMFジョアン・ペドロを期限付き移籍で獲得「サンガのユニフォームを着る事が既に待ち遠しいです」
京都サンガF.C.は5日、ヴィトーリアからMFジョアン・ペドロ(25)を期限付き移籍で獲得した。 ブラジルのサント・アンドレでプロキャリアをスタートさせたジョアン・ペドロは、ハードワークに加え、優れた技術と展開力を持ち合わせる守備的MF。母国クラブでキャリアを紡ぎ、2022年に前年からレンタルで加入していたヴィトーリアへ完全移籍。 しかし、ヴィトーリアでは定位置を掴めず、国内クラブで武者修行を繰り返し、2024年はブラジル2部のCRBでプレーし、32試合3アシストをマークしていた。 自身初の海外移籍となるジョアン・ペドロは、クラブを通じてコメントしている。 「サンガのユニフォームを身に纏うチャンスがある事を知ってから胸の高鳴りが止まりませんでした。皆さんと共に勝利に満ちた1年に出来るよう、準備を整え京都の地へ向かいます。サンガのユニフォームを着る事が既に待ち遠しいです。ファン・サポーター、チームメイト、スタッフそして強化部の皆さんとお会い出来る事を楽しみにしています。すぐにお会いしましょう」
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