大相撲 珍しこ名の十両白熊が初の休場 前日の取組後に腰の痛みを訴える「立ち合いでドーンと来て」7日目まで5勝2敗も
「大相撲春場所・8日目」(17日、エディオンアリーナ大阪) 西十両5枚目の白熊(24)=二所ノ関=が8日目の17日から休場した。休場は2022年夏場所で初土俵を踏んで以来初めて。 白熊は7日目の輝戦に押し出しで勝った後、腰の痛みを訴え「立ち合いでドーンと来て、そこで入った感じ」と説明していた。7日目まで5勝2敗だった。 8日目の対戦相手、朝紅龍は不戦勝となり、無傷の8連勝で勝ち越しとなる。 今場所の十両以上の休場者は横綱照ノ富士らに次いで6人目。