「水溜りボンド」のカンタ

　人気ユーチューバーコンビ「水溜りボンド」のカンタ（30）が、13日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。かつてパニック障害を発症していたことを公表した。 【写真あり】水溜りボンドのカンタ（左）とトミー 　「YouTube約10年やってきて、今年“休ませてほしい”って初めて言って、1週間仕事しなかったんですよ」というカンタ。「僕、一時期パニック障害みたいになっちゃったときがあって、そのときは俺心配かけたくないから、ファンの人に言えなかった。動画にしなかった」と明かした。 　そして「突発性難聴になったりとか、結構ボロボロになっちゃってたときがあって。でも、身体は超元気だし、心も元気なんだけど、様子おかしいな、みたいな。なんとなく、ちょっと休まないと、こっから先もYouTube続けられなくなったら嫌だなとか思うようになって、休むようになって」と説明した。 　夜には動悸が止まらなくなったことも。「水を飲もうと思って、お湯を注いでるときにも手が震えちゃって、なんか“熱っちぃ”みたいになる。逆にその熱さで…これ、全然笑えない話なんですけど、熱さで正気に戻るみたいな。はぁ、よかったって。それが1回だけじゃなくて、病院とかにも行って」と語った。 　カンタは「真面目すぎて疲れちゃってる人は、僕のチャンネル見て一個休むきっかけになってほしいと思ってます。もちろんそれで仕事をしなくていいわけじゃなくて、100％で仕事して100％で休むことの重要性を凄い感じてるんですよね」と伝えた。