白河で用紙交付ミス 衆院選期日前 投票二重交付の可能性
白河市選管委は16日、市役所に開設している衆院選期日前投票所で、比例代表の投票用紙が1枚足りなくなるミスがあったと発表した。投票に来た有権者1人に用紙を二重交付した可能性があるという。 市選管委によると、同日午後4時50分ごろ、投票用紙の交付枚数と投票者数を照らし合わせたところ、比例代表の用紙が1枚不足していた。投票所内を捜したが、見つからなかった。 市選管委は有効投票となる内容で記載した場合、有効票として取り扱う。担当者は「二度と起きないように、交付前に10枚単位で数えるなど再発防止策を徹底する」としている。