ドラゴンズ2位指名の吉田投手 「大垣市に恩返ししたい」 岐阜県大垣市
今年のプロ野球ドラフト会議で、ドラゴンズから2位指名を受けた西濃運輸の吉田聖弥投手が大垣市役所を訪れ、石田仁市長に活躍を誓いました。 吉田投手は佐賀県出身の22歳で、最速149キロの直球と打者を惑わすチェンジアップが武器の本格派サウスポーです。 2021年に西濃運輸に入社。今年の都市対抗野球ではエースとしてチームをベスト4に導くなど注目を集め、今年10月のプロ野球ドラフト会議でドラゴンズから2位指名を受けました。 大垣市役所を訪れた吉田投手は、「2位指名という高い評価にプレッシャーもあるが、4年間育ててもらった大垣市に恩返しができるよう結果で応えていきたい」と抱負を語りました。 石田市長は「西濃運輸で過ごした日々を糧に、末永くプロ野球の第一線で活躍する選手になってほしい」と激励しました。 ※西濃運輸 吉田聖弥選手 「大垣市は人も温かいし、第2の生まれ育った故郷として自分の投げている姿を見せることが恩返しだと思うので、最終的にはしっかり勝ってドラゴンズの優勝に貢献してしっかり恩返ししたい」