散らからない部屋をキープするために「しない収納」6選
散らからない部屋をキープするために!なるべく物や手間を増やさず、見た目のよさや収納力よりも使いやすさを重視。これが整理収納アドバイザーのみやけさんが、散らからない家を保つために実践する“しないルール”の共通点! 【画像】散らからない部屋をキープするために「しない収納」6選 <教えてくれた人> みやけみほさん(三重県 44歳) 夫、長女(6歳)、長男(4歳)の4人家族。整理収納アドバイザーの資格を持ち、日々の暮らしや収納・片づけテクをインスタで発信。インスタ@mih5222
1.収納グッズの種類を増やさない
収納グッズは家中で使い回せる物を厳選。高い位置にはハンドルつきのストッカー、分類収納には高さが低めのボックス、細かい物の収納には100均の靴下整理カップを愛用しています。 ●そうすると… 余計な物が増えなくなる!
2.カウンターを一時置き場にしない
リビングの収納棚の上のカウンターは位置的にも高さ的にも、つい物を置きたくなるスペース。「だからここにあえて小物を飾り、物を置けないようガード。ちょい置き防止に効果的です」。 ●そうすると… ちょい置きがなくなって片づく!
3.キャスターをつけて床にじか置きしない
片づけや掃除がしやすいよう、床に置く物はキャスターをつけて可動式に。「ケースの裏の四隅にビニールテープを貼り、そこに粘着タイプのキャスターを貼り付けています」。 ●そうすると… 床に物が散らばらなくなる!
4.棚板の間隔を狭くしない
棚板を増やせば収納力はアップするけれど、パントリーの棚板の間隔はあえて広めに設置。「上に手を入れる空間を確保した方が奥の物も取りやすいので、棚板の間隔はあえて狭めません」。 ●そうすると… 手が入りやすくて出し入れがラク!
5.容器をわざわざ入れ替えない
「前は洗剤をおしゃれな容器に入れ替えていたけれど、結局メーカーのボトルが一番使いやすいという結論に」。洗濯機側面の死角に置けば目につかないし、面倒な入れ替え作業も不要に! ●そうすると… 頭を使わず、サッと使ってすぐ戻せる!
6.おもちゃは隠す収納にしない
リビングの細かなおもちゃは中身が見える半透明のケースで分類すれば、ラベルがなくても早わかり。大きなおもちゃもあえて中身が丸見えの浅いケースに収納し、わかりやすさを優先。 ●そうすると… 子どもが自分で片づけられる! ※掲載した名前、年齢、職業、住居形態などは『サンキュ!』20年6月号~24年3月号に掲載された記事を抜粋、加筆、再編集しています。 ※本人の希望により仮名を使用していたり、年齢などの情報を一部省略している場合があります。 ※内容は取材当時の情報であり、現在とは変わっていることがあります。 参照:『サンキュ!』2024年6月号「収納と片づけのすべて」より。掲載している情報は2024年4月現在のものです。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部