いよいよ20日、韓国で開幕するメジャーリーグ。ドジャースの大谷翔平選手は、快音をとどろかせることはできるのでしょうか。開幕戦のチケットを手にした人たちも続々と韓国へ。その中には、意外なあの人の姿もありました。 　　　　◇ 19日、韓国の空港に降り立ったのは、“幸運”をつかんだ人たち―― そのお目当ては、20日・21日のメジャーリーグ開幕シリーズです。 安いものでも約50万円と高額ながら、倍率200倍超えとなったJTBの観戦ツアー。その“狭き門”をくぐり抜けた、強運の持ち主がやってきたのです。 その1人、黒崎尚未さんは… 黒崎尚未さん 「当たるわけないなと思って応募したんですけど、本当にびっくりしました。うれしかったです」 野球少年の息子・航生さん（9）とともに、大谷翔平選手の“勇姿”を見に来ました。 19日は、グッズショップへ。 黒崎尚未さん 「あった！　これほしいです！」 人気で、数少なくなった限定商品を、なんとかゲットしました。 息子・航生さん（9） 「早く見たいです。ホームランが本当に見たい」 　　　　◇ さらに、空港には、教育評論家の尾木直樹さんの姿もありました。 尾木直樹さん 「『大谷君に会いたい』って宣言したんです。そしたら、本当に実現しちゃって」 尾木さんは、自ら申し込んだ別の旅行会社で、ツアーが当たったといいます。

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チームカラーの「青」に身を包み、応援グッズも手作りで持参したという尾木さん。 教育評論家　尾木直樹さん 「翔タイム・17」 その後、球場へ移動し、現地の空気を肌で感じると…こう話しました。 尾木直樹さん 「ここくると、元気がでますよね。テンション上がって。…いい予感がしますね」 「でも結構、ダルビッシュ、頑張ると思いますよ。おそらく、大谷さんだけに打たれるかな」