劇団四季ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』、日本公演通算1000回を達成
NOMURA野村證券ミュージカルシアターJR東日本四季劇場[春]にて、上演中のディズニーミュージカル『アナと雪の女王』が8月30日(金)、日本公演通算1000回を達成し、本編終了後に特別カーテンコールが実施。出演者全員が、「1000th PERFORMANCE IN JAPAN」のモニュメントを中心に囲み、「フィナーレ/ありのままで」の特別バージョンを披露した。 【全ての写真】ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』の日本公演通算1000回達成特別カーテンコールより 2014年に日本公開され、社会現象を巻き起こしたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ映画『アナと雪の女王』を基に創作された本作。2018年3月にブロードウェイにて初演を迎え、2019年にはアメリカツアー公演、2020年シドニー公演と続き、以降ロンドンやハンブルクなど各国で上演。劇団四季では2021年6月に開幕し、1000回当日時点での総入場者数は、約137万人を見込んでいる。 ミュージカルでは、アニメーション版で監督も務めた脚本のジェニファー・リーが、アニメーションのストーリーラインを踏まえながら、キャラクター造形や心情描写、それぞれの関係性をより丁寧に描き、奥行きあるドラマへとさらに深化させた。 作詞・作曲を手掛けるのは、「Let It Go」でアカデミー歌曲賞を受賞したロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペス夫妻。おなじみのオリジナル楽曲「生まれて初めて」「雪だるまつくろう」などに加え、10曲以上もの新曲が追加され、雪と氷の世界が、演劇的創造力と最新技術を融合させた手法で、劇場空間いっぱいに表現されている。 【出演者代表挨拶】 ■三井莉穂(エルサ役) 本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。ミュージカル『アナと雪の女王』は、本日、日本上演通算1,000回を達成いたしました。 2021年6月の開幕以来、劇場に足をお運びいただいたお客様はのべ137万人。この作品を愛し育んでくださる皆様に、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。 これからも作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台を、誠心誠意つとめてまいります。皆様とまたこの劇場でお会いできることを楽しみにしております。本日は、誠にありがとうございました。 <公演情報> 劇団四季ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』 ロングラン上演中 チケットは2025年3月30日(日) 公演分まで販売中(2024年8月30日現在) 会場:東京・NOMURA野村證券ミュージカルシアターJR東日本四季劇場[春]