海上で見る初日の出、元旦の淡路島で「うず潮クルーズ」出航
元旦に船上から初日の出を拝める約90分の『初日の出クルーズ』が、淡路島で実施。2024年1月1日・早朝、道の駅「福良」(兵庫県南あわじ市)から出航する。 【写真】寒さも忘れる鳴門海峡の大迫力うず潮 日本で最初に生まれたとされ、「日本遺産」にも認定されている淡路島。今回のクルーズでは島の南端に位置する「福良」という縁起の良い地名から出発し、ゆっくりと海面が赤く染まっていく壮大な水平線の景色からご来光を楽しむことができる。 「新年がみなさまにとって良い1年になっていただきたい」という思いから企画された同ツアー。新年の幕開けには、世界最大級と謳われる鳴門海峡の大迫力のうず潮を至近距離で鑑賞するという心躍る体験も楽しめる。 また、参加者にはウェルカムドリンクや身体温まる玉ねぎスープが振る舞われるほか、「福良八幡神社」の渦潮御守りにオリジナル絵馬といった正月にふさわしい縁起物の配布、さらには淡路島の地酒など豪華賞品が当たる船上抽選会もおこなわれる。 料金は自由席が中学生以上7000円、小学生3000円(幼児無料)、貴賓室でお酒やお刺身が堪能できるVIP席が中学生以上1万5000円 (14名限定)。時間は早朝5時30分受付、朝6時30分出航。現在、予約受付中。