千葉県オリジナルのコメの品種「粒すけ」で作ったおにぎりを食べて、その食味の良さを感じてもらおうというイベントが11月16日、千葉市内の公園で行われました。 　千葉公園内のイベントスペースでは、親子連れがおにぎり作りを体験しました。 　粒すけは、県が13年かけて開発し、2020年秋にデビューしたオリジナル品種で、粒の大きさと食味の良さなどが特徴です。 　参加者は芝生の上で出来立てホヤホヤの「粒すけおにぎり」をおいしそうに頬張っていました。 　県の担当者は「粒すけの魅力を知ってもらうことで、消費や生産の拡大につなげていきたい」としています。