秋の全国交通安全運動の一環で、厚木警察署などがコーヒーを配布して、交通安全を呼びかけました。 30日は管内に工場がある「ユニカフェ」からコーヒーのドリップバッグが800個寄贈されました。 このコーヒーには交通安全にちなんだ名前が付けられています。 その名も「無事故ーヒー」 厚木警察署などが地域の交通安全を願い寄贈されたコーヒーを小田急線・本厚木駅北口で歩行者などに配布し事故の防止を訴えました。 ユニカフェ芝谷博司社長 「コーヒーには目覚まし効果も少しあるのでそういった効果も含めてコーヒーを飲みながら交通安全に対する思いにはせてもられれば」 厚木警察署横田和道署長 「広く市民県民に知ってもらいたい。 交通ルールでマナーを守ってもらい1件でも交通事故が減ればいいなと感じている」 神奈川県警によりますと、ことし県内で発生した交通事故による死者の数は、29日時点で前年同期と同じ77人で県警が注意を呼びかけています。