歌手の瀬川瑛子

　演歌歌手の瀬川瑛子（76）が3日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」（水曜後10・00）にゲスト出演。麻雀のプロ棋士を目指したことなどを明かした。 【写真】「コロッケ特別公演」初日後の囲み取材で笑顔の瀬川瑛子、コロッケ、ウルトラマン 　番組のプライベート写真を紹介するコーナーで、生まれ育った東京・渋谷の雀荘「オクタゴン」で開いた昨年の誕生会のショットを公開。雀卓の横で撮ったプロ麻雀棋士・瀬戸熊直樹氏との2ショットで、「（雀荘の）一般のお客様を呼んで、70人近く集まってくださった」と説明。「一緒に写っているのがプロの瀬戸熊さんで、ゲストでいらしてくださったんです。日本で1番強いのは誰だというプロの方が出る最強戦という番組があるんです。そこで2年連続（2021、22年）で最強位になられた方です」と話した。 　司会の中山秀征が「普段はどんな方とやられるんですか？業界（芸能界）の方が多いんですか？」と聞くと、「このオクタゴンで、そこにお客様がいっぱいいらっしゃるので、そういう方と」とフリーで通っていると言い、「知らない人でも、いつ行ってもどなたか一緒にやってくれて。Mリーガーという方々がいて、渋谷ABEMAS（シブヤアベマズ）っていうチームが渋谷にあるんです。瀬戸熊さんはライバルのチーム（TEAM雷電）なんですけど、多井（隆晴）さんとか白鳥（翔）さんとかプロの方と一緒にリーグ戦でやってます」とプロとの交流も明かした。 　そして、「プロを目指したんですけど、試験受けたいって言いましたら、40歳までって（正確には40歳未満）。40歳までだけど、プロになったら、いくつになってもやれるっていうことなんです」とプロ試験を受験しようとして年齢に“阻まれた”ことも告白。麻雀は、老化予防にもなることにも触れ、「私もボヤっとはしてるけど、まだボケてないと思うので」と話していた。 　日本プロ麻雀連盟は、プロテストの受験資格は、満18歳以上40歳未満の男女（高校生不可）で、連盟員として共に麻雀の発展、普及等に貢献出来る方、としている。