新日本の新社長・棚橋が大物レスラー２人と会食したことを報告した。写真：福冨倖希

「袂を分かつ３人で、未来を語りました」 　昨年12月末に新日本プロレスの新社長に就任した棚橋弘至が、１月22日に自身のX（旧ツイッター）を更新。超人気レスラー２人と会食したことを明かし、大きな話題となっている。 【画像】新日本新社長・棚橋弘至が未来を語り合った大物レスラー２人をチェック 　棚橋はこの日、冒頭の文面を綴り２枚の写真を投稿。そこに収まっていたのは、１月末で新日本を退団することを発表したばかりのオカダ・カズチカと、米団体「AEW」と契約した盟友・柴田勝頼だった。 　新日本、またはプロレス界の未来を熱く語り合ったのだろうか。手前には空いたグラスがあり、３人の顔はほんのりと赤くなっていたが、１枚目は明るい笑顔でカメラ目線。２枚目は、３人が決めポーズ。棚橋と柴田は肩を組んでいた。 　 　長年、団体を引っ張ってきた偉大なレスラー３人の貴重な一枚にファンは興奮を隠せない。「まさに豪華メンバー！」「未来は明るい！カネの雨を愛してまーす！以上！」「なんて素敵な３ショット写真なの！」「胸が熱くなる…」「明るい未来を物語ってますね」などと、コメント欄は活況を呈している。 　新日本退団を発表したオカダは米マット界進出が確実視されており、移籍先はメジャー団体「WWE」または柴田がいる「AEW」が噂されている。棚橋新体制となったばかりでエースの流出は痛手だが、はたして３人はどんな未来を語ったのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部