鈴木おさむ氏、自身巡る「巨大詐欺組織」週刊誌報道に声明 「すべてが事実だとすれば、許せません」
元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自身に関する週刊誌報道について、声明を発表した。 鈴木氏の発表は以下の通り。 本当はSNSでは書くのはやめようと思っていたのですが、周りから心配の声が結構届くので書かせていただきます。 昨日のとある週刊誌に、「被害総額1000億円の可能性も 巨大詐欺組織に利用された大島美幸&鈴木おさむ夫妻 「人をだましていたのなら許せない」という記事が出ていまして。 簡単に言いますと、10年以上前に、友人から紹介された人が、巨大詐欺組織ではないかと言われている組織のナンバー2だったらしく、その方はもうお亡くなりになられているのですが、僕と妻が広告塔的に使われていたと。 友人から紹介された「その人」はとてもキャラクターのいい、年上の女性の方だったのですが、癌になり、その闘病を記録した本を出版しました。その時に友人を通じて、「癌の人を励ましてほしい」と言われて妻がコメントを出したのですが… その本の出版記念パーティーに僕らは行ってないのですが、勝手に僕らをパーティーの発起人と紹介していたそうで、しかも、「その人」が、妻がその組織の会員だと言っていたと。今回の取材でそんなことを知り… 自分たちはそこに投資もしてないですし、投資を勧誘したこともないですし、その人が、そんなことを生業としていたなんて思いもせず。もう亡くなってしまったので、何も言えませんが、「その人」のことを、正直、かなりいい人だと思っていた分… 驚きましたし、すべてが事実だとすれば、許せませんし憤ってます。ただ、周りの方がご心配してるような、そこに投資したりしてるようなことはないので、ご安心くださいませ。 ただ、全国に騙されている人がかなりいるようなので、とても心配です。 いい人だと思っていても、そういう人もいて。そうなると、本当にいい人が損をしてしまう…。 この場を借りて報告させていただきました。