粘った山本由伸「丁寧にコースを狙って投げた」 PSは「凄い経験」「もっといいピッチングを」
◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース10ー2メッツ(2024年10月17日 ニューヨーク) 【写真】モデルにしか見えない!“ブラックコーデ”で球場入りした山本由伸 ドジャースの山本由伸投手(26)が17日(日本時間18日)、敵地でのメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に先発。5回途中2失点と粘投。チームの勝利に貢献した。 【山本と一問一答】 ――メッツとの第4戦を制した 「とにかくこの試合に勝ててうれしく思う」 ――今日の投球を振り返って 「初回から失点したけど、なんとかリードを守って次につなげた。最低限の仕事だったかもしれないけど、とにかく試合に勝てたので今日は良かった」 ――メッツ打線に対して気をつけたことは 「一発打たれたけど、一発あるバッターがたくさんいたので、とにかく丁寧にコースを狙って投げた」 ――スライダー、スプリットの出来は 「変化球もよく変化していた。右バッターが多かったのでスライダーが少し多くなったけど、いいボールだった」 ――プレーオフの経験はどう感じる 「凄い経験をしているなと登板するたびに思う。次につなげて、もっといいピッチングをできるように頑張りたい」 ――ワールドシリーズ進出に王手 「明日もチーム一丸でもう1勝とって、ワールドシリーズに進めたらと思う」