鬼越トマホークが自らの配信番組にプラス・マイナス岩橋のゲスト出演を目論むも失敗
よしもと芸人たちが持ち前のトーク力と実演をまじえた熱いプレゼンテーションで話題の商品の魅力を紹介する「生配信!よしもと市場」が2021年3月のスタートから4周年目に突入した。この4周年を記念して「ガチ自腹で大恩返しショッピング」と「下剋上お笑いGP」の2つの新番組がスタート。3月27日に、東京・新宿のルミネtheよしもとで新番組の概要発表会見が行われた。 会見には番組でおなじみの芸人たちが登壇した。 「ガチ自腹で大恩返しショッピング」は芸人たちが家族、親戚、先輩、後輩などお世話になった方々に日ごろの感謝を込めて、番組内でガチで自腹で買い物をしてプレゼントしていくというもの。いろいろなエピソードを話しながら、ショッピングしていく。1回目は3月29日の7~23時までスペシャル生配信される「第3回ライブTV大感謝祭春の大挑戦スペシャル day2」の中で11~13時の「よしもと市場」の生配信で放送。以降、毎月1組ずつ行っていく。
1回目の鬼越トマホークの坂井良多は「買うものはまだ決めてないが、愛する妻に5万円使おうと思う」と宣言。これを受けてジャングルポケットの斉藤慎二は「僕も妻に迷惑をかけているので10万円使おうと思う」と続くが、周囲からは「10万じゃ安い。100万でしょう」の声が飛んだ。トレンディエンジェルの斎藤司は「生きてるだけで迷惑かけっぱなし。今日もちゃんと読めとケンカしてきた。金もないが、ここで帳尻を合わせたいんで、家族に50万円恩返しさせてもらう」と金額はうなぎ上り。サバンナの八木真澄は32年ローンで家を買ったのにレギュラーゼロになった時に家族みんなで作った「ブラジルバッグ」がブレイクし、昨年、吉本の営業ランキングで3位になったというエピソードを明かし「家族、嫁と家族に30万円。ブラジルは栄えているからいい」と家族に感謝。 一方、ナダルは「濃いもの。金額勝負ならどんどん上に行ってしまう。とにかく濃いもの。濃い買い物。とにかく“えー? そんな買い方ある?”という濃い買い方」と中身はなかった。