24日、静岡・沼津警察署は自転車の利用者の安全を確保するため自動車のスピード違反の取り締まりを実施しました。 これは、沼津警察署が自転車の事故防止やヘルメット着用など「自転車安全総合対策」の一環として行ったものです。 この日は幼稚園や中学校に近い道路にオービスを設置し、下校時間や保護者の迎えの時間に合わせ自動車やバイクの速度を監視しました。 （沼津警察署 交通課　渡辺 隼人 取締係長） 「沼津は生活道路、細い道路が結構ある。どうしても急いでしまうときはあると思うがそんな時こそ心にゆとりを持っておもいやりのある余裕を持った安全運転を心掛けてほしい」 沼津署では定期的にスピード違反の取り締まりを行い生活道路の安全を確保していくということです。