【独自】2人組がスプレーで…防犯カメラが捉えた“落書き”の一部始終 「“心理的リアクタンス”が関係」専門家が“落書きする心理”を説明
兵庫・神戸市の商店街で13日午前1時頃、カメラが捉えたのは、2人組が真っ白だった壁を黒いスプレーで汚していく、悪質な落書きの瞬間だ。 【画像】落書きする一部始終はこちら…通行人が現れると中断する様子も
「怒りしかない」悪質な落書きに怒り
神戸市の商店街で目撃された落書きをする2人組。 防犯カメラの所有者: 20~30代ぐらいじゃないですかね。 1人は見張り役だろうか、ウロウロしながら辺りをチラチラし。通行人が現れると、「何もしてません」と言わんばかりに落書きを中断し、壁から距離を取った。 防犯カメラの所有者: 人が通り過ぎた後にまたやってるんですよね。もう悪質というか、慣れているというか。 残されたのは、白い壁からはみ出すほど巨大な落書きだった。 防犯カメラの所有者: 怒りしかないですよね。きれいな壁がいつの間にかこんな汚い落書きに…。 2人組の目的は一体何だったのか。 明星大学心理学部の藤井靖教授は、落書きをする心理について、「“心理的リアクタンス”が関係していることがほとんどです。何らかのフラストレーションを社会や所属する集団だとか、自分が関係している人に対して抱えていて、それに対する反発心としてああいう落書きをする」と説明する。 映像の撮影者は警察に相談しているという。 (「イット!」12月16日放送より)
イット!
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