ウェンデル・ピアース、ジェームズ・ガン監督の『スーパーマン』最新作にキャスト入り
ウェンデル・ピアースが、ジェームズ・ガン監督の「スーパーマン」最新作でペリー・ホワイト役を演じる。 デヴィッド・コレンスウェットが新クラーク・ケント/スーパーマン、レイチェル・ブロズナハンがヒロインのロイス・レイン、ニコラス・ホルトが悪役のレックス・ルーサー役を演じる同新作。『THE WIRE/ザ・ワイヤー』のウェンデルが、ケントとレインの上司でデイリー・プラネット新聞社編集長のホワイト役でキャストインしたことをハリウッド・レポーターが報じた。 ホワイト役は、クリストファー・リーヴ主演の映画ではジャッキー・クーパー、ブライアン・シンガー監督の『スーパーマン リターンズ』ではフランク・ランジェラ、ザック・スナイダー監督による作品では、ローレンス・フィッシュバーンが演じてきており、映画でもコミックでも重要な役割を担う役どころだ。 2013年の『マン・オブ・スティール』から10年以上ぶりの「スーパーマン」映画となるガン監督による同新作。このほかキャスト陣には、スカイラー・ギソンド(ジミー・オルセン)、サラ・サンパイオ(イヴ・テシュマッカー)、エディ・ガテギ(ミスター・テリフィック)、テレンス・ローズモア(オーティス)、アンソニー・キャリガン(メタモルフォ)、イザベラ・メルセド(ホークガール)、ネイサン・フィリオン(ガイ)、マリア・ガブリエラ・デ・ファリア(エンジニア)らが名を連ねている。 一方で、ガン監督は先月、シリーズ最新作のタイトルが『スーパーマン:レガシー』からシンプルに『SUPERMAN』へと変更になったことを発表していた。 (Bang Media/アフロ)